進撃関係ない内容です。
こないだ二次創作の悩み相談みたいなの見てて自分の過去を思い出したので記録します。
相談者はある二次創作の作者をあまりにも好きになったため熱いコメントを残し、その結果二次創作者はその熱にやられ二次創作をやめてしまったためどうしようと…。
それ見て、私も似たようなことやったことあるわ、と思いだしてしまった…。
私がまだ中学生か高校生くらいの時、当時個人サイトというものが流行っていて、二次創作者は個人のサイトを持ちそこに作品を次々掲載していた。
私が好きになったのは「ONE PIECE」のロビンを描かれていた方。
絵のセンスはもちろん、サイトそのものがとてもあか抜けていておしゃれで、その作者が醸し出す雰囲気に惚れてしまっていた。
当時私は、愛の大きさ=テンションの高さ、と認知していたアホガキだったのでこれでもかというくらいバク高なテンションで思いのたけをコメントにつづった。
何なら当時ギャル文字が流行っていたので「あ い う え お か け わ 」の文字は、すべて「ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ ヵ ヶ ゎ 」だし、頭の悪そうな顔文字もふんだんに使っていた。
で、コメントの返事来ていないかとワクワクしながら次そのサイトに行ったら、アクセス拒否されて出禁になってた…!
いや、サイト出禁て…w
そんなんあるん…ww
当時の二次創作者さん、気持ち悪いコメント送ってごめんなさい。
あとまた二次創作関連で別で1つ引っかかったことがある。
「二次創作を投稿しても他と比べて数字が伸びなくてつらい」という相談に対して、「趣味だから楽にしたらいいよ~」という回答…。
この回答に違和感があるというか、果たしてこの相談者はこの言葉をもらって救われるのだろうか?と思ってしまった。
相談者が「つらい」と感じてるのはおそらくその方が120%の力でかいていたから。
それをあまり評価されていないと感じている状態なんだから「趣味だから」という回答は、「趣味なんだから~、無理せず120%の力でかかなくていいんだよ~」という意味に聞こえ、とても酷に感じる。
相談者の頑張りを否定しているような。
もちろん回答者が優しさ故でおっしゃっていることは重々承知だし、私がうがったとらえ方してる可能性が非常に高いんだけども。
てかそもそも数字が伸びない理由なんて本人が一番わかってるはずなんですよ。
“カリスマ性のある絵が描けない”とか、“サクッと読める系じゃない”とか、“カラーを描いていない”、“SNSをやっていない”、“流行りに乗れていない”、“マーケティングが下手”、“1作品1作品が重すぎて更新ペースがごみ”、など。
でも、そのできていない部分を克服してまで二次創作をしたいかというと、そうではない。
そんな苦手なことをするよりかは、今まで通り私らしくくそまじめにがちがちの原稿を描いてごみペースで更新してるほうが楽しいに決まっている。
だってこれは趣味なんだか…、あ、趣味か…。