misakiの絵日記

進撃の巨人記事は各記事のカテゴリ「進撃の巨人」から。

【森見登美彦作品】京都 聖地巡礼写真まとめ①



森見登美彦作品の、聖地巡礼の写真をまとめました!

今回は、【有頂天家族】です。

10年分くらいの中の写真なので、変わってる部分もあるかもしれません。

 

 

 

狸界の代表を誰にするかという選挙の会議が行われた大事な場所、「六角堂」。

空からは天狗の弁天が降り立ったりして、狸達はパニックになっていました。

人間の居所よと思いつつ、京都市内では狸と天狗が人間に化けて上手に人間界に溶け込んでるみたいなんでね…。

 

六角堂の中の「へそ石」さまも、実は我慢強い狸が化けているのだとか…。

主人公の狸の矢三郎曰く、いぶしたら動いたと…。

矢三郎達、下鴨家の住みかがこの「下鴨神社」!

京都市左京区という、「四畳半神話大系」に出てくる小津たちが花火をぶちかました鴨川デルタの近くにあります。

下鴨神社の中にある「御手洗(みたらし)池」。

この川の上に2人用の足のある座敷みたいなのを敷いて、下鴨家長男の矢一郎と玉蘭が、将棋をしています。

(正式にはカメラに写ってないこの画面の右側の川の上です)

 

矢三郎達、下鴨家のリビングw
冬はこの舞殿の上にこたつをおいて兄弟とお母さんが一家団らんしています。

電気は4男の矢四郎から引いてるのかな。

やりたい放題の狸達。笑

 

下鴨神社を南に出たところにある糺(ただす)の森。

神社を出てすぐなのでこちらも矢三郎達の庭みたいなものです。

春に歩いたらマジでさわやかな良い気持ちになる大好きな場所です。

 

矢三郎の母の実家、「狸不動尊」。

母が子供のころ、この階段のところでのちの旦那、総一郎と出会います。

大天狗である赤玉先生がおさめていた、東山にある大文字山。

「如意ヶ嶽(にょいがだけ)」と言い、8月16日の夜にになったら送り火で「大」の字が燃え上がります。

 

矢三郎のいとこ、夷川一家が「偽電気ブラン」という幻のお酒を秘密裏に作っている「夷川発電所」。

偽電気ブランは京都市内の一部の人間界にも出回っていて、「夜は短し歩けよ乙女」に出てくる乙女やほかの森見作品の登場人物らも大好きなお酒です。

発電ができる矢四郎もここで偽電気ブランを作るアルバイトをします。

途中、夷川の馬鹿双子にこの中の倉庫に閉じ込められますが、双子の姉の協力により脱出しています。

 

赤玉先生の息子がイギリスから帰ってきて仮住まいとしたのが、「京都ホテルオークラ」。

河原町御池という京都市のど真ん中に建っていて、京都の中でも歴史のあるホテルです。

赤玉先生と天狗の弁天があいびきしたのが、「南座」の屋根の上。

その向こうに見えてる川が「鴨川」で、その軒に並んでるお店は、先斗(ぽんと)町沿いのお店です。

矢二郎が叡山電車に化けて強引に走ったのが、この寺町通。

このまままっすぐ走って寺町商店街の中でも走り続けます。

 

 

▼「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」

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▼そのほかの森見作品

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【森見登美彦作品】京都 聖地巡礼写真まとめ②



森見登美彦作品の、聖地巡礼の写真をまとめました!

今回は、【夜は短し歩けよ乙女】【四畳半神話大系】です。

10年分くらいの中の写真なので、変わってる部分もあるかもしれません。

 

【夜は短し歩けよ乙女】

結婚式に参列した乙女を、奥手な先輩が、この「木屋町」まで追いかけます。

ちなみに「四畳半神話大系」では主人公が占い師のおばあさんに引っかかる通りでもあります。

【夜は短し歩けよ乙女】

乙女と先輩が訪れた木屋町のバー「月面歩行」、のモデルとなっている「bar moon walk」。

これ5年くらい前の写真でコースターもbar moon walkと書かれてますが、この前(2024年4月)いったらVチューバーのコースターで店内が割と美少女キャラ?よりでした。

ただ「夜は短し歩けよ乙女」のコラボカクテルはしっかりたくさんありました!

【夜は短し歩けよ乙女】

先輩から好意を持たれて追いかけられてるとは知らない黒髪の乙女は、この「先斗町」(+先ほどの木屋町)で樋口さんや羽貫さんに連れられゆかいな飲み歩きをします。

そしてこの細い通りに、李白さんの三階建て電車が音もなく走ってきます。

【夜は短し歩けよ乙女】

8月、くそ暑い中乙女が懐かしの絵本「ラ・タ・タ・タム」と再会する糺(ただす)の森の「古本市」。

あるブースの中に入ると奥に道が続いていて、各々ほしい本のために戦っています。

ちなみにこの糺の森は、「有頂天家族」の矢三郎達、下鴨家の住みかでもあります。

【夜は短し歩けよ乙女】

京都大学の文化祭。

乙女はでかいコイのぬいぐるみを背負って、ゲリラ演劇もあって、像のお尻の展示物もあって…。

実際の京大の文化祭は、ドローンでUFOキャッチャーしてた人たちがいて、イメージ通りの訳の分からなさに大興奮しました。

【夜は短し歩けよ乙女】【四畳半神話大系】

森見作品の登場人物らがこぞって通っている京都大学、とその百万遍交差点。

鴨川や先斗町などthe京都という観光地から少し離れています。

【四畳半神話大系】

アニメの冒頭シーンやオープニング映像にも登場する「鴨川デルタ」。

主人公と小津が、新歓コンパに花火をぶちかました場所でもあります。

アニメにもあったけど、「打ち上げ花火禁止」という看板も実際ありました。

 

 

 

▼「有頂天家族」

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▼そのほかの森見作品

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【森見登美彦作品】京都 聖地巡礼写真まとめ③



森見登美彦作品の、聖地巡礼の写真をまとめました!

今回は、【夜行】【聖なる怠け者の冒険】【恋文の技術】【宵山万華鏡】【きつねのはなし】【四畳半王国見聞録】です。

10年分くらいの中の写真なので、変わってる部分もあるかもしれません。

 

 

【夜行】

出町柳駅。

京都の町中のこの出町柳駅から、大橋たちは鞍馬まで向かいます。

ちなみに「有頂天家族」の矢二郎が化ける叡山電車は、この電車です。

 

【夜行】

奇祭、「鞍馬の火祭」。

このお祭りで一緒に見に行った長谷川さんを見失います。

【夜行】

頭おかしいw(誉め言葉)

そら長谷川さんもはぐれるわ。

 

【聖なる怠け者の冒険】

ぽんぽこ仮面が言った「八兵衛明神の使いである」の、「八兵衛明神」。

めちゃくちゃ小さい神社。

ここ、都会の大通りの中だけどめっちゃややこしくて、何度も行ってもグーグルマップがないとたどり着かない不思議な場所です。

【聖なる怠け者の冒険】

「八兵衛明神」のある小路。

「八兵衛明神」の向かいには玉川さんが張り込みをしていたたばこ屋があります。

なかったけど。

いや、実はたばこ屋だった、とかで私が見抜けてなかったのかな。

【聖なる怠け者の冒険】

小和田君が連れ去られた屋上というのがこの「レストラン菊水」の屋上。

アルパカ似の5代目がいます。

【聖なる怠け者の冒険】

週末を有意義に過ごす恩田先輩とその彼女がゆっくり過ごした「白川ラジウム温泉」。

なかなか山奥なのでムカデとか普通にいました。

【恋文の技術】

守田君の文通相手、森見登美彦先生が食べたと自慢した高級すき焼き屋「三嶋亭」。

この商店街は観光地なので週末は特に人通りが多いです。

 

【宵山万華鏡】

金魚のような少女たちはいるわ、あほな企画をする大学生らはいるわ、の「宵山祭り」。

この空間に閉じ込められて一生同じ時間を過ごとなると怖いなぁ…。

【宵山万華鏡】

京都の中心地はほぼ全部歩行者天国になり、あちこちに鉾や山がたってます。

不思議でみやびなお祭り。

【宵山万華鏡】

かまきりという漢字を書いて、「蟷螂(とうろう)山」。

姉妹も食いつくわけだ。

 

【きつねのはなし】

「伏見稲荷」は京都の観光地の中でも不気味なところみたいですね…。

「きつねのはなし」は終始気持ち悪い雰囲気の漂う短編小説でした。

【四畳半王国見聞録】

三浦さんに呼び出された鈴木君が雨宿りする「知恩寺」。

森見作品の登場人物がこぞって通う京都大学の近くにあります。

ほんまかしこばっかりやのに、あほばっかりで好きすぎる。

 

 

 

▼「有頂天家族」

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▼「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」

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京都旅行と結婚式に行ってきた話

京都府八幡市の「淀川河川公園 背割堤地区」の花見に行ってきた!

220本のソメイヨシノが両脇に立ち並ぶ、桜トンネル!

私のように歩いている人はもちろん、レジャーシートを広げてピクニックしてる人もいれば、屋形船に乗りながら桜を鑑賞している人もいた。

気温もちょうどよくてとても気分がよかった。

 

上を見ても桜!

さわやかな気持ちになった。

性別、年齢、国籍問わずいろんな人が楽しんでたな。

一方通行だったから歩きやすかった。

屋台もいっぱい出てて、ネギコロッケを1つ食べた。

 

京都市に来て東本願寺!!

寺社仏閣は普段あまり行かないけど、ここはAdo様が紅白で「唱」を歌ったところなのでね、その舞台を一目見たいな、と。

でも実際紅白で歌った「能舞台」は非公開だった…。

何やら「能舞台」は重要文化財に指定されているようで、「京の冬の旅」というイベントで1月6日から3月15日までは、お坊さんの案内のもと公開されていたよう…。

残念や。

まぁでもね、Ado様も東本願寺の表で参拝してるかもしれませんからね、その時Ado様の吐いた二酸化炭素で周りの草木が光合成して、そっからにじみ出た酸素を私がすってるかもしれませんから。

大丈夫です。

行った甲斐があります。

 

馬刺し屋さんで飲み!

写真の後馬刺しが出てくる。

おいしかったなー。

日が浅いうちからの飲みだったので人もおらず、落ち着けた。

このお店をでてから、飲み歩き。

本当に京都いいわ。

少し歩けば、小さくておしゃれでおいしいお店が、たくさんある。

大阪と違いごちゃごちゃしてないし、地上だから空や建物が見えて歩きやすいし。

好きすぎる。

 

木屋町通。

高瀬川のそばに立つ夜桜が本当にきれい!

木屋町通は森見登美彦さんの「四畳半神話大系」で主人公が占い師の老婆に捕まる通りでもある。

アニメでは特に木屋町の怪しげな雰囲気が出ていて好きだったな。

もちろん小説も好きだけど。

リアル木屋町では、猫耳のお姉ちゃんやしだれ桜みたいな金髪のお兄ちゃんが客寄せしてた。

 

高瀬川にサギが…。

静かにお店の看板を見てた…。

ワインでも飲みたいんやろうか。

 

そして先斗町。

一人、舞妓さん(芸妓さん?)がこちらに向かって走ってきてどこかへ消えていった!

ふわふわとした小走りで、蝶みたいだった。

見れてラッキー。

 

 

 

次の日は、京都のお友達の結婚式…!

本当にとても素敵だった…。

今も余韻がすごい…。

なんかもう結婚式の参列自体10年ぶりとかだったので、行く前はもっていくもの大丈夫かとかご家族にちゃんとご挨拶できるかとかめっちゃ不安だった。

でも今はとにかく、良かったなぁという感想しかない。

数年ぶりに会った人も何人もいて、うれしくていっぱいしゃべった!

やっぱりみんな根が優しくて、すごい好きやなぁとほっこりした。

職場の人に結婚式が良かった話をして、そっからずっと妄想結婚式(という名の人生をかけた大同窓会)の計画を練りあってた…w

 

 

あかん

これいまわたし常識ないんかどうかわからへん

恥ずかしい、お腹痛い

非常識なのかネットで検索したら出てくるんやろうけど、非常識やったらもう無理やわ

お腹痛いしんどい

友達にLINEしたら、「笑!」ってかえってきた

あと、気になる笑、と

もうあかんやん終わってるやん

とりあえず2ちゃんの恥ずかしい体験談まとめでもみてこころ落ち着かせよう

お腹痛いお腹痛いお腹痛い

 

大阪弁で「進撃の巨人」

 

 

進撃のセリフが大阪弁だったら…。

 

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「サシャ・ブラウス…。お前が右手に持っとるもんは何なんや?」

「蒸かした芋や!!!見たらわかるやろうが!!調理場にええ感じのモンがあったからな!!つい!!」

「ついてなんや…。お前…。盗んだんか?なんで?なんで今…、…芋食べ始めたんや?」

「……。…冷めてもたらもうおいしないからな…、今食べなあかんと思ったんや。」

「ちゃうねんちゃうねん…、え、意味わからん。え、なんでお前は芋食べたん?」

「……???それは…、『なんで人は芋食べるんか?』っていう話なん?……????」

「……。」

「あ!」

「!」

「……。」

「半分…、半分な、これあげるわ…。」

「は…、半…分…?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「楽して感情に任せて生きるのが現実なんか?お前…、そんなんで兵士かよ。」

「兵士がなんやって? !!」

「!?」

「今おっきい音聞こえたけど…、誰か説明せーや…。」

「サシャが屁ェこいた音や。」

「えっ!?」

「またお前か…。」

「!!」

「ちょっとは慎み言うもん覚えろや。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「てめぇふざけとんちゃうぞ芋女!!」

「んー、んー。」

「お前今自分が何してんかわかってんか!?」

「やめろやサシャ…。」

「んー。」

「俺…、お前のこと殺したくないねん…。」

「一人で全部食うとかありえへんやろ!? あああああああ 腕食ってる食ってる食ってる。」

「サシャ!?その肉はジャンや!わからんくなってもうたんか!?」

「調査兵団は肉も食われへんかったんか…。不憫やな。」

「あっ。」

「コニー、はよサシャ落とせや。」

「やってる!…でもこいつ意識ないのに動いてんねん!!」 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

もうちょい面白くなるかなと思ったけど微妙だったな…。

 

サシャファンに怒られるかもしれませんが、ライナーとベルトルトの会話をマルコじゃなくサシャがきいてたら誰も104期生死んでなかったのでは?と。

ライナーとベルトルトも、「あ…、サシャ…、か。あぁ、うん…。まぁ、いっか…。」つって見逃してね。

 

 

 

ファブルのバーいってきた──────

数年前、何の前知識もなく「ファブル」の漫画すすめられて読んだらはまった────。

そこに出てくるバーのモデルがめちゃくちゃ岸和田で、泉州住の私からしたら、すぐ行けるやん────ってなった────。

でもすぐ行けるってなったらなかなかいかんくて、けどやっといってきた────。

 

入ってすぐ、客がまだいない時間帯ということもありバーのマスターがめっちゃ相手してくださった。

ファブル目当てで来たのわかった瞬間生原稿を飾ってある壁を案内してくれて感動。

漫画読んだときは絵が写真みたいだったからすべてパソコンで描かれているのかと思ったけどあの原稿見たら線画までアナログで、ベタやトーンはパソコンっぽい。

セカンドからすべてデジタル作画とのこと。

原稿も写真撮らせてもらって、いろんなことにやる気なくなったらあのち密な原稿見てやる気出す。

作者の南勝久先生のお話をいろいろ聞いて、あーマジで存在するんやーって思った。

先生の写真見せてもらったらほんまに岸和田のひとって雰囲気で笑ってしまったw

親近感わきすぎる…。笑

楽しかった。

 

てか泉州のよくないイメージって何なんやろうな。

ネットでは「泉州弁には敬語が存在していないため…」とか書かれてるんやけどどういうことやねん、あるわ敬語くらいww

でも昔岸和田の王将に大阪市内の友達といったら、うちらのテーブルの隣で客と店員がケンカぶちかましてて、2人でおびえたときあったな…。

そのあとその友達に、「また来てね」っていうたけど、「もうけーへん…」って震えながら帰って行ったわ…。笑

いや別にあれ日常茶飯事ではないよww

 

 

 

 

今読んでる本。

以下、めっちゃ暗くなるないようなので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えさせられる、てか読んでない時もこの本のこと考えてる。

こんなん生きる気なくすよな…。

みんな頑張ってる。

てか普通のコミュニティとかでもこの中に出てくるような「陰」というか精神疾患持ってるような人たちを排除するような空気感があるような気がする…。

もちろんそういう精神疾患で人に不快な思いさせたりコミュニティをごちゃごちゃに乱してたらかばいきられへんかもしらんけど。

お互いが程よい距離とって程よい関係であればいいのにって思う…。

なんか空気読めるというか気遣いができる人って、それが当たり前になりすぎてるんか知らんけど、無意識で相手にも求めてしまってる人もいる。

で、気遣いした相手がいないところで「あの人はあの時お礼いうべきだった!」って憤ってる。

でもそれってはたから聞いてたら、いやお礼を強要する気遣いってなんなん?って思ってしまう。

別にやらんでいい気遣いやったし、それはもうアンタの押し付けやろ、みたいな。

勝手に相手に期待するのは駄目やと思う。

だからなんか人間関係で悩む人ってそういうしょうもない人を怒らせて気にしてやむんかなと感じた。

別に気にせんでいいんやで、と。

声大きい奴がかつみたいな世界観はよくない気がする。

言うて私もたいがいうるさいから何とも言えんけど「陽」が正しいみたいな、コミュニティに混ざってワイワイできるのが正義みたいな世界観はどうなん、みたいな。

人それぞれ育ってきた環境が違うし得意分野も違うやろ。

 

この本読んで思うのが、本に出てきた中で悪い人はいなかったな、と。

でも親とか旦那とか、自分に影響を与えてくる人がだいたいくずで、貧困に落ちていく。

で、そこから、

 

・情報弱者

・人とのつながりを拒絶

 

この性質を持っているとさらに貧困を招いて孤独に追いやられてる気がする…。

孤独になると性格もどんどん暗くなって自分を諦めて(または他人を傷つけて)、コミュニティになじめなくなって余計孤独に、っていう悪循環…。

「悪循環」にはいったら自分のことを客観的にみられへん気がする。

全て感情に支配されそう。

 

声大きい奴が正義なのは嫌と感じつつも、私自身情報弱者の自覚あるから他人事ではないので頑張らなあかんと思う。

しっかりいろんな人とからんで、怒られてもいいから自分のことを客観的にみてくれる人とつながる努力はしときたいな。

 

まじで、社会でいきるのしんどくなる本やけど、こういうのつい読んでしまうわ。

「ルポ西成」とか。

 

 

進撃の巨人 考察10

↓目次
■ハンジにとってリヴァイとは
■リヴァイとハンジの恋愛遍歴

■ハンジにとってリヴァイとは
ハンジは瀕死のリヴァイをかくまいながら、

「いっそ二人でここで暮らそうか ねぇ… リヴァイ」

とマイナス発言しています。
その後何とかやる気を戻し馬車を作りリヴァイをマガトに預け(あえて人質にさせた?)、ジャンとミカサのもとに行ったとき、こう発言しています。

「こんなこと吠えておいて… 逃げようとしていたんだよ… 私は… すべてを捨てて… すべて忘れて生きようって…」

これって戦争のこともエレンのことも放り投げて、調査兵団団長という肩書も捨てて、リヴァイと生きようとしてたってことですよね…。
しかも本人がはっきり、「逃げようとしていた」って言ってるってことは、結構ガチ目にですよ。
あの時ハンジにいろんなしんどいことがのしかかってて、解放されたい妄想の先に、このままリヴァイと2人で暮らすのも悪くないな、って未来があったんでしょうか。
これが恋愛感情なのか、恋愛感情があるけど本人は無自覚なのか、ただの仲間愛(家族愛)なのか、わかりませんが、ただハンジにとってリヴァイは精神的にめっちゃでかい存在ということは間違いないと思います。
頼れたり安心できたり。
作者の諌山先生も、読者からの「ハンジさんが調査兵団で一番仲がいいのは誰ですか?」という問いに対し、「リヴァイと仲がいい、と本人は思っています。」と答えられているようですしね。
ハンジはリヴァイのことすっごい好きだと思います。

■リヴァイとハンジの恋愛遍歴
考察をベースにしてますがそこから派生したほぼ妄想(とオリキャラ登場)なので注意です!!!!!!

・リヴァイ
リヴァイは母親譲りのきれいな顔があるので、地下街時代から水商売の姉ちゃんに誘われたり、店のおじさんからスカウトされたりされてたんじゃないでしょうか。
自分の体を売ることは拒否していたにしても、そういう貧困とか性とか暴力の世界の中で生きていたと思います。
調査兵団に入ってからはいつ命を落とすかわからない壁外の恐ろしさを知ってしまったので、自分が恋愛をするとか考えてなかったんじゃないでしょうか。
しかしリヴァイの名前が壁内にとどろき、ファンが増え、押しの強い女子と言われるがまま付き合ったりはしてそうw
女子の部屋に行って最初は何も言わなかったけどだんだん、掃除ができてないことや女子の人間性のことなど細かいことを言うようになっていって女子も、「兵長マジでイメージと違うんだけど。もっと肉食系かと思ってたけど全然だし。」って切れてきて、振られる、と。
何人かと付き合っても結局そのパターンで振られるのでさすがに気になってたけど、壁外への興味や敵との戦いのほうが断然大事なのであんまり気にしていませんでした…。
でもジークが過去の傷をえぐるようなことをぶっこんできたので…、

「…モテたことくらい ……ある」

と、なんとか正気を保ちながら声を振り絞ったのだと思います。
ちゃんとした恋愛はしたことないけどモテてたことはある、みたいな。

・ハンジ
マジで想像つかん。
ハンジの恋愛経験はつゆほども想像もつきませんが、ただ団長になりたてのころは面倒くさい男に絡まれてそう。
ハンジが団長になった時は壁内で調査兵団自体が盛り上がっていて、一方でハンジ自身の知名度や力はなかったかと思います。
さらに世界のすべてがわかった時なのでハンジや兵団もバタバタしていました。
そんな中、ハンジの権力にあやかろうと寄ってくる末端くず憲兵。
「先輩憲兵としてハンジをかわいがってやったら出世できる。憲兵歴が長いから新米団長ちゃんにいろいろ教えてやんよ。あと女(?)だからあわよくば…」みたいな言い方悪いけど老害的なおじさん憲兵がいたんじゃないかと。
で、ハンジは忙しい合間を縫ってくず憲兵の中身のない話を廊下とかで聞くんですけど、さすがに繰り返し行われていくと、「この無駄な時間は何だ?」と疑問を持つようになります。
警戒心の強いリヴァイは調査兵団やハンジがなめられないように周囲を観察しているので、当然くず憲兵の存在も気づきます。
ある夜くず憲兵がハンジを自室に呼び込んでハンジも入ろうとしたときに、「てめぇ…、うちの団長に何の用だ?」とリヴァイが2人の間に割って入ってくず憲兵にメンチを切ります。
くず憲兵もさすがにリヴァイにはビビるのでわたわたと言い訳をして、今後ハンジに近づかないことを約束させられます。
その後はリヴァイからの説教ですよね、ハンジにw
「団長としての自覚をもて、調査兵団がなめられる」っていう内容をこんこんと話してたんじゃないか、ということならあったんじゃないかと。笑

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

二次創作の話

自分語り注意!!

 

pixivで描いてる進撃の巨人の二次創作のシリーズ、終わりまでプロット描いた!

なんとか完成した!

pixivで答えていただいたアンケートを参考にしてハンジの心情も私の中で決まった。

「あり」「なし」どちらに答えてくださった方にも、自然だと思っていただけるような作りにはしたつもり。

ただ「あり」の票のほうが多いので、若干そっち寄りで描いてるけど。

まだアンケートは続いてるし変えるかもしれないのでお礼は改めてpixivのキャプションで言いたいと思います。

 

まーなんし私の中で、原作読んでて、リヴァイもうちょっとハンジのこと大切にしたってくれ!みたいなんがあった。

でも原作読みこんでたら、これほんまはリヴァイ色々ハンジのこと考えてるけど原作漫画で語られてないだけじゃない?みたいな。

 

いま描いてるのからリヴァイがベラベラと喋りだす。

リヴァイの心情も自分の中で整理できてよかった。

それこそ原作のどこをピックアップするかによるような気がする。

私はハンジの、「エルヴィン… あんたの唯一のしっさくだ」を軸に進めてそのハンジに沿うようにリヴァイの解釈が出来上がってる。

もちろん、リヴァイも原作に沿ってを意識して描いてるから。

ぶっ飛んではないと思う、たぶん。

 

ハー。

地ならしの戦闘シーン、技術的な意味で描けるんかな。

ほぼアニメ模写のつもりやけど。

漫画表現にするとなると違うから。

それだけが心配。

 

終わります。

笑い

明石市にある「ゴ」という名前の明石焼き専門店の漢字テスト。

6問正解で5%引き、8問正解で10%引き、全問正解で20%引き。

私は5問正解だったので割引はなしだった。

上記の正解は…、

 

1さらに、2からむ、3いたみ、4しらせる、5ようやく、6みせる、7もたれる、8ひとえに、9はねる、10ひきいる

 

です。

無理。

 

 

今週末は友達の家に入り浸ってた。

よく絵を描き、笑い、食べたな。

体感やけど絵はなんかこの3日で成長した気がする。

しっかり集中して向き合ったというか、充実してたな。

ものの成り立ち?みたいなので理解してなのがあって、そういうのが理解できて描けたのが楽しかった。

 

あと友達と笑いのツボがあいすぎてしんどいw

なんかもう最近口が悪いのが面白いみたいなノリがない、ということを言うたらすごい共感してくれた。

例えば、「隣の部屋にあるやたら短いコンセントとってきて」っていう内容を友達は、「隣のあほみたいなコンセントとってきて」って言ってくる。笑

意味がちゃんと分かるしこういう言い回しがすっごいツボなんやけどたぶん普通の人は、ただの口悪い人、で友達のこと引いて終わるんやろうな、と。

もちろん人の悪口を言うとかじゃなくて、日常的に使う言葉のチョイスが柄悪い、みたいなw

ほかにも私が、「Spotifyのお気に入り1000こえた」って言うたら「何をそんな気に入っとんねん」ってすかさずいうてきたり…。

タイミングもうまいんよ。笑

さすがに本人も、ここまで素の自分を出せるのはなかなかいないとはいってたけど。

けど、やっぱり、「なんでそのワードセンスすぐ出るん!w」って何回もいうたわ。

誉めてたら友達が、「misakiちゃんは学生の時から笑いに命を懸けてたもんな」って忘れてた思い出ぶっこんできてそれもまた笑った。

いやー、よい週末でした。