misakiの絵日記

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尾道旅日記

冒頭…、私のしょうもないボヤキがあるので注意です…。(?)

 

私は昔から意見をはっきり言うタイプで、でも言えばいいってもんじゃないってわかってるから職場のある人に今まで少しずつイライラしてたけど周りの空気読んで当たり障りない返ししてた。

けど先週ダメだった。

自分なりに仕事を進めるうえで筋通したこと言ったつもりだったけどそれが相手に伝わってるか不明。

やし、私が筋通ってるって思った発言も相手からしたら「意味わからん」ってなってるかもしれん。

(私の中で)筋通っていない相手にイライラするし、あんな言い方してしまって申し訳ないしで、そんな疲れ果てた状態での週末。

 

広島県尾道弾丸旅行。(ボヤキ終わり)

 

天気が晴れていてよかった。

行く途中様々な都会や田舎を目にし、今現在玄関周りがカメムシまみれでメンタルやられてる私は、「あの家はカメムシでーへん」「あそこはでる」と勝手にカメムシ判断してた。

公私ともにメンタルへとへとすぎる。

 

尾道到着!!

青文字「尾道駅」のフォントが手書きゴシックみたいでかわいい。

駅のお土産屋さんには瀬戸内レモン系の商品がいっぱいだった!

親がよくスーパーで購入する瀬戸内レモン酒が好きだけど、売ってなかった。

あれはやっぱりどこでも買える酒だったのかな。

お土産屋さんでは友達に瀬戸内レモンのファブリックミストと自分用に生もみじ饅頭を購入。

 

尾道のピザ屋さん。

生地が外側がぱりぱり内側がもちもちでめっちゃおいしかった!

ワインも注文。

 

お客さんがそこまで多くなく、ほとんどが品のある女性客だった。

隣のテーブル席は中学生か高校生の女子2人組だった。

未成年でこういう店来るの尾道ガールおしゃれ過ぎん?とべろべろな脳みそで酒のせいで声だけは大きくなったらあかんと酔っ払いなりに意識してギリ大人の女の威厳を保った…。

保ててたかな…?

わからんけど。

おいしかったしおしゃれだったしで、満足です。

 

ロープウェイで、千光寺山山頂まで登る。

山頂から見る瀬戸内海!

 

向こうに見える町は「向島(むかいしま)」という島で、造船所などがある。(写真の右下部分)。

造船所って生で初めて見たかもしれない。

ONE PIECE」を思い出す。

向島のさらに向こうにうっすら見えている島は四国らしい。

 

山に雲の影が映ってる景色が本当に好き。

きれいな場所なんだなぁといやされる。

こことは違うけど川に雲の影が映ってる景色も好き。

 

千光寺にお参りしてからの帰り。

帰りはロープウェイを使わず歩いて帰る。

とにかく景色が良いので歩くのが気持ちいい。

今くらいの季節が一番好きかもしれない。

カメムシがいなければ好き』だけど、とカメムシ色の鮮やかな黄緑色のカバーを付けた携帯電話で写真をパシャリ。

人があまりいなかったので写真もいっぱいとれて楽しかった。

 

尾道と言えば私の中では圧倒的森見登美彦さんの小説「夜行」。

坂の上の開けていない雑貨屋に妻はいるけど…、と旦那さんはこういう坂道を行き来していたのかなって想像する。

この下のホテルで働いているホテルマンとやりあって…。

あれって結局どういう内容だったんだろうな。

『夜行』の世界に取り残されていたのは主人公だけで、『曙光』の本当の(現実の?)世界にはみんないたの?

じゃあ『夜行』の世界でホテルマンとやりあった旦那は誰?

旦那は妻と仲直りしてどうやって京都に帰ってきたの?

最終よくわからない小説だったけど、中盤までの不気味度がちょうどよくすいすい読み進めていってたな…。

よくわからなかったけど…。

 

降りてきて、尾道ブルワリー。

ビールですわ。

みかんが入っているというビールをその場で飲むようにカップでテイクアウト、自分へのお土産ように瓶ビールをテイクアウトした。

店内は立ち飲みのバルみたいな感じでおしゃれだった。

過去にテレビ撮影も入っていたみたいで、写真も並べられていた。

接客してくださったお店の奥さんが愛想よくて素敵だったな。

 

尾道を少し離れてからの大浴場。

くたくたの体を伸ばし、全身の水分と塩分を持っていかれた。

からの…。

 

尾道ラーメン!

いや、くそうまいんよ。

尾道ラーメンとは、鶏がらと醤油と煮干しメインのスープで、豚の背脂が乗ったラーメン。

大浴場で全身がカラカラだったからかこのラーメンを脂っこいとも思わず、本当においしくて一気に食べきってしまった。

 

という感じでおしまいです。

尾道楽しかったな。

 

明日から一週間。

現実ですな…。