misakiの絵日記

今日は何を描いた、何を読んだ、どこへ行った、など日常を綴るブログ。進撃の巨人記事は各記事のカテゴリ「進撃の巨人」から。

桂の考察と妄想



また懲りずに二次創作。
一応今回で終わり。

以下、自分語り注意。
あと桂の考察。

前回は桂に彼女ができたら彼女がどういう位置付けになるのか考えずに描いてた。
さすがに考えなと思って、今回いろいろ原作を読んでた。
そしたら原作のエリザベス初登場回。
定春の散歩に苦戦してる銀さんに桂がいった一言。

「動物一匹自由にできんようで天下国家をどうして動かせようか…」

これやってなった。
桂にとってペットの上に立つことは当然…。
実際はペット(エリザベス)に遊ばれ振り回され上に立たれてる部分もあるので、できてるできてないはおいといて、心持ちとしては、「ペットの上に立つなんぞ侍として朝飯前」。
じゃあ、実際できるできないはおいといて、桂にとって彼女も、「惚れた女を満足にさせるなんぞ侍として朝飯前」になるはず。
それでなんとか画像の台詞作れたって感じ。
私のシリーズでは桂自身が付き合ってから幾松の位置付けに迷ってたけど、原作の桂も久兵衛とのキャラ被りを気にしたり繊細な部分があるので、アホなりに考えてだした答えということにしてる。
でも、そもそも桂のアホキャラって難しいけどな。
ガチアホじゃなくて、好きでアホキャラになってるって感じがする。
だから、好きでなったアホキャラなりに頑張って答えだしたって感じ。

あと原作で桂は仮装好きでエリザベスともよくふざけてるから、幾松が彼女になったら仮装したいやろうなと思ってペアルックしたい男になった。
あとは普通にかまってちゃん体質だからガンガンうざがらみさせた。
原作でも、スタンバってましたとかオバZとか、生粋のかまってちゃん。
でも、攘夷活動とかエリザベスと遊んだりとか自分のやりたいことがたくさんあるので、必ずしも彼女が優先にはならん、と思う。
私が描いてるシリーズではまだ付き合いたてやから忙しいなかにもだいぶ幾松の優先度は高いけど。
それでも幾松に怒られてたけど。
落ち着いたら都合のいいときだけかまってちゃんになってそう。
もちろん愛情は変わらず持ってるので、会えば必ずラブラブやしお互い大事にしてるけど、常にベタベタしてないかなって感じ。
でも幾松が他の男と親しくしてたらめっちゃ嫉妬してうざい行動起こす、みたいな。
そんなわがままな桂にだんだん幾松もなれてきたらいいな。
二人の絆はしっかりあるけどお互いやりたいこともしっかりあるので、2年後の、

「この最後の悲しみを お前たち(高杉、銀時)と越えられるなら この人生 ここで終わろうとも悔いはない」

に繋がってほしいな、的な。

幾松は逆に、桂と付き合ったら桂しか見えなさそう。
原作内でも死んだ旦那(+ラーメン回終わってからはお父さんのことも)しか見えてなくて、ラーメン屋を生き甲斐にはしてなさそうやから、いきる世界は狭いと思う。
だから、好きな人ができたらのめり込みそう。
具体的に依存する行動は起こさないけど、メンタル的にめっちゃ依存してそう。
でも、やりたいことがちゃんとある桂を隣でみてて、自分はこの人の思想に賛成だし支えたい、と思うようになる。
で、桂を支えることが幾松のやりたいこと、みたいな。
例えば。
将軍が死んで次の行動を起こそうとする桂。
桂は危険なことだということを伏せて、しばらく会えないことだけを幾松に伝えると、幾松は、

「アンタがその命懸けんのは、誰のためだい?早くそいつらのとこに行っちまいな」

って背中をバシッと叩いて送り出してたらめっちゃかっこいいよなーって思う。

なんかちょっと語るつもりがめっちゃ語ってしまったかも。
もっと語れるけど。

■本日の一言
「宇宙商人心得その1… 商いの基本は営業から 金は足で稼ぐものなり たとえ客から無数の罵詈雑言を浴びせられても あきらめるな 涙を流すな 足を止めるな」
(台詞)銀魂/空知英秋