misakiの絵日記

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能力ないひとはいきづらい世の中

友達とクリスマス会してきました。

おしゃれなお茶とチョコが楽しみすぎる!

 

 

最近岡田斗司夫というおじさんのYouTubeにはまっています。

一番有名なのがジブリ考察らしい。

でも個人的にはジブリ考察はもひとつだったかな。

千と千尋の神隠し」でハクは千尋の死んだ兄説唱えてて確かにそれだと映画での母親の態度や千尋回想シーンのつじつまはあう。

でもなにも知らない千尋に、兄の墓地を隠すことはできても、法事や遺影に触れずに10歳まで育てあげるのは無理があるくない?

 

まー、私が好きなのはジブリ考察ではなく、「オトナ帝国の逆襲」の解説!↓↓

youtu.be

 

ひろしの回想のあとひろしはなぜしんのすけを寝ながら抱き締めたのか、軽トラで昭和の町を運転してるひろしはなぜ涙を流したのか。

視聴して漠然と「感動」したことを、具体的にひろしの心境とアニメの技術の解説をしてくれている。

アニメ制作のこだわりをしれるところがすごい好き。

解説聞いて理解してまた感動するって言う。

 

あとはっとさせられた投稿が平等をテーマにした投稿。

現代では、男女や人種の差別をなくし能力主義なところがある。

一見女性や黒人にはありがたい時代かもだけど、これって能力ないひとを差別してるよな、と。

さらに能力で成功したひとからすると、努力したから当たり前だ!となるから差別してることすら無意識になってるらしい。

でも実際そもそも努力するしないの能力は生まれもってらしく、結局生まれたときに差別するのかされるのかきまってることになる。

だけどこの説を肯定すると単に怠けてる人のいいわけになるから偉いひと(能力あるひと)は肯定しないとのこと。

 

ま、そのために適材適所で自分にあう環境や人間関係をやっていくのが大事なんやろうけど。

それを見つけれるかっていうのも能力の話になりそうでループ。

 

結局人間ってわかりあわれへんのやなと思った。