友達と京都にいってきました!
少しまえからずっと楽しみだったのでいけてよかった。
パワーもらったという感じ。
私は脳内に森見登美彦作品ぶちこんでるんで、
「ここ熊でるから。」
「この商店街叡山電車走るから。」
と架空の観光名所を次々案内しドヤって、森見作品知ってる友達ですらスルーするっていう。
スルーされても止まらんかったけど。
新京極通りにあるお土産やさん。
雑貨や骨董品がたくさんあった。
ここで自分用に黄色のおちょこかった!
以前長野県で日本酒巡りしたときに粗品でもらった透明の酒器で、自宅で日本酒飲んでた。
粗品でも十分テンション上がったので、自分用のおちょこにはちょっと憧れがあった。
だから、黄色の陶器のおちょこはかわいくて思わずかってしまった。
大事に使おう。
寺町通から少し歩き、SPRING VALLEY BREWERYで遅めのお昼ごはん。
ここはクラフトビール専門のお店。
ビールの飲み比べができるランチコースを友達が予約してくれた。
外観の感じから格式高そうな雰囲気と思ったけど内観やお客さんは思ってたよりカジュアルで居心地よかった。
飲み比べは、味音痴な私でも違いがわかって楽しかった!
私は基本的にビールは苦くて苦手だけど、数年前にコロナビールをのんで以降、クラフトビールに興味を持ち出した。
クラフトビールは飲みやすいのが多いし、瓶や缶のパッケージがおしゃれなのも多い。
スーパーでもまたパッケージ買いしたいな。
べろべろのまま先斗町(ぽんとちょう)徘徊。
京都市内でもいいお店が並ぶ通り。
でもそとにでているメニューをみると意外と私でもはいれるお店がちらほら。
いつか入りたい!
この道とこのとなりの木屋町通は、森見作品「夜は短し歩けよ乙女」にでてくるのでもうファンタジー脳でみてしまう。
細い路地から顎の長い天狗が下駄をカラコロさせながらでてくるんじゃないか?とか。
そんなテンションでキョロキョロしながら歩いていると、右手の狭い路地から明かりが…!
何かあるな、と入っていくとなんと金魚の水槽がいくつも飾られていた!
マジで森見作品みたいな幻想的な世界観に嬉しくなった。
どうやらこの路地のとなりの雑貨屋が個人で金魚を飼っていて、展示してくれているらしい。
募金も募っていたので小銭やけど募金してきた。
異界に入れそうな素敵な空間をありがとう。
先斗町をでてまたぶらぶらしてるとクラフトビールが飲める立呑屋を発見!
なんのまえ知識なくフラッとはいった。
外観と店内の雰囲気からも、お店の方もお客さんも若い方が多かった。
クラフトビールのメニューを見せてくれるけど20ほど種類がある。
メニューは文字ばかりでどうやって選べばいいかわからない。
店員さんとはなし、「ラ・フランス」のビールを注文。
今まで飲んだどのビールよりフルーティーで飲みやすい!
あとスタバ感覚でビールでてくるの面白い。笑
よく話を聞いてメニューをみてみると、アルコール度数や産地がのってたりしてた。
西成区産の「ハギノチャヤアウトレイジ」が、産地とビール名が強すぎて気になってしまった。
お腹いっぱいだったから頼まなかったけど頼めばよかったと強く後悔!
夜が更けてから観光地からはなれ、昔ながらの銭湯へ。
京都の昔ながらの銭湯には以前一度一人で行ったことがある。
先客の地元のおばあさんが、以前来たと言うお客さんのルールの無知さを初対面の私にぼやいていた。
私もほとんどルールわかってなかったので、ずっとドキドキしながら聞いてた。
で、今回はどうだったのかな。
友達は普通にしてたけど結局大丈夫だったのかわからない。
でもでてから、もっとちゃんと湯に浸かってお風呂に集中してればよかったと後悔。
いろんな種類のお風呂があったので。
銭湯後は馬刺の居酒屋で夜ごはんを食べて、カラオケ行って終わりました。
とても充実して楽しい一日でした。
続きます。