misakiの絵日記

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ハンジとアルミンとキヨミ様が大阪人だったら…

終わらんハンジの漫画。

 

 

ハンジとアルミンとキヨミ様が大阪人だったら…。

31巻の台詞を大阪弁に変換してみました。

バチクソキャラ崩壊してるので注意です。

 

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キヨミ「そんなことがあったねんな…。そら確かに血液検査の技術がわーッ高なって、世界中の収容からダーッ逃げたユミルの民の存在がわかってきてるからなぁ。それが今問題になってんねんけど。昔エルディア帝国が盛り上がっとった時代には、世界の国がユミルの民の血ィを自分の血ィに入れることが高貴みたいな、そんな感じになってたねんけどな。ほんで…。」

アルミン「ちょおまって。」

キヨミ「なんや。」

アルミン「長いわ。今の話血液検査の技術が高なった話しか入ってけーへん。」

キヨミ「わからんかったらもうきかんでええわ。とりあえず黙っといて。ほんでそれがエルディア帝国があかんくなって、それと同時にエルディアにへこへこしとった各国の上流層が、自分の国から追われることになったねん。これが今の壁外でのエルディア人や…。ほんましっちゃかめっちゃかじょ。」

アルミン「あかんわからん。」

ハンジ「『~じょ』て使う人久々見たわ。」

キヨミ「…まぁ、せやからパラディ島から関係をよくしたいっていうこの計画も、ほんまに難しいって言ざるをえんねん。あかん、かんでもた。言わざる…、言わざる?をえんで?…まぁなんし難しいんや。」

アルミン「けど、言うて…、平和な未来をあきらめるんやったら…、ジークが言うてることに協力せなあかんくなるやん。あの毛ェボーボー生えとるサルなんかに自分らの未来とか全部預けてよ、ヒストリアとその生まれてくる子ら犠牲にして…。どないやねんて。」

ハンジ「せやねん…、当たり前やけどそんな毛ェボーボーの未来にならんようにうちらはここにおんねん。明日の「国際討論会」で初めてみんなの前でなんか言うっていう、なんやよおわからんけど「ユミルの民保護団体」っていうのを追ってきたからな。」

キヨミ「…今もその団体の理念とかはよおわからん。」

ハンジ「うん…、なんにしても目ん玉ひんむいて見極めなあかん。そんでその団体とうちらが会えるんやったら…。」

アルミン「ひんむいた目ん玉返してもらう。」

ハンジ「いや違う。今そんな小ボケええねん。」

キヨミ「パラディ島が平和を望んでることを知ってもらう。」

ハンジ「せや。」

キヨミ「…そらな?当たり前やけどうちらアズマビト家もアンタらと世界の和平…、和平…?ん?待って。和平と平和の違いってなんなん?」

ハンジ「いやだから今そんなんええねんて。話進まんやん。」

アルミン「あれちゃうん、平和はもうみんな幸せにー、みたいなやつで和平は国同士が平和を結ぶ的なやつちゃうん。知らんけど。」

ハンジ「もうええて、そこ話広げんなよ。」

キヨミ「あー、っぽいなそれ。じゃあさ、友好と交友の違いってなんなん?」

アルミン「友好と交友な。あんま普段使わん言葉やけど字面的に…」

ハンジ「ほんまええ加減せーよ!今いらんやろ、友好と交友の違い!」

キヨミ「ほなもうええわ。まぁほんでうちら的にはそのアンタらが考えてる和平の協力は惜しまんで?うん。でもな…。それすんのがどんッだけ現実的に厳しいことかはわかってるんやろうな?え?」

ハンジ「…すごい難しいっていうんはわかってる。めっちゃ危ないってことも。けど…。言うてやっぱりガンッいっとかなあかんとは思ってんねん。」

キヨミ「……。…そうじょな。」

アルミン「…また「じょ」いうたな。あれ絶対ツッコミ待ちやで。」

ハンジ「黙っとき!」

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大阪人の特徴(個人的見解)として、「長い話を黙って聞いてられない」「真面目な話には小ボケを入れたくなる」「その小ボケに次々乗っかりたくなる」というのがあるので、こんな流れになりました…。

この3人にパラディ島は託したくないなぁ…。

 

ハンジは感情が表にでやすいタイプだから、大阪弁は普通に似合うと思う。

巨人研究中は、興奮しすぎて、「あかん、やばい、たぎる、しんどい、無理」とボキャブラリー死んでそう。

でもボキャブラリーなくても何となくの勢いで通じるのが大阪弁

キヨミ様は品があるから、大阪弁より語尾が柔らかい京都弁の方が合いそう!

歴史ある種族の末裔だし、本音と建前をしっかりわけてるところも京都っぽい。

アルミンは神戸弁かな。

「エレン、海って知っとう?」とかくりっとした目で言われたらかわいすぎて私エレンでもなんでもないけどちょっと軽く須磨海岸まで引っ張っていきそうになる。