misakiの絵日記

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むずすぎる二次創作

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今日の記事も二次創作の話なので、自分語りが苦手な人は閲覧注意です。

 

二次創作むずいというか、シリーズがむずい。

今描いてる桂と幾松の漫画ですが、シリーズ「4」まで描いて、なんとなく幾松が嫌な女に見えるから、次描く話で頑張る行動取らせて釣り合い取らせよう、としてたけどそうじゃない。

当たり前やけど、なぜいやな女に見えるか考えないといけなかった。

先週末、自分が描いてきた幾松のセリフやモノローグをきちんと理解しよう、と原稿広げてパソコンに向かったんですが、気づいたらうつぶせになって寝てました。

マジで自分のゴミみたいな集中力に落胆しながらも、なぜ幾松が嫌な女に見えるかがわかってきました。

要は「2」では幾松は死んだ旦那も桂も大切にして今後も桂に恋愛感情は持たなさそうなのに、「3」で桂に対してちょっと恋愛感情を伝えてる。

で、「4」で、その伝えてしまった好意を引き金に桂が幾松に告白しようとしてるのに、幾松はなんか『旦那が…』と拒否気味になっている、っていうのが嫌な女に見える原因…。

…地獄。

何この矛盾した人。

もう幾松というキャラに謝りたい。

 

まだでも「4」が最新なので、そこのセリフやモノローグをいじくれば少なくとも今よりましな心境に持っていける…、かな。

『「2」で本当は桂に恋愛感情を持っているけど死んだ旦那がいるから理性で抑えてて「3」で本音が出ちゃった』的な心境にもっていって…、「4」につなげる、みたいな。

でも小手先だけいじくったら浅さが余計浮き彫りになりそう。

もうわけわからんわ。

本当は死んだ旦那と桂の間で揺れてる心境を描きたかったんですが、描いてる私は幾松が何に揺れて何に迷っているかきちんと理解しとかないといけなかった…。

今これ描いてる私がこれからどうしたらいいか揺れて迷ってるわ。

しかも今投稿してるの「4」までですけど、興奮して先走った脳内では「7」終わってますからね。

どうすんのこの「5」「6」「7」…。

 

桂の心境もまだ整理してないから、見直したら矛盾ある気がして恐い…。

なんかやっぱり漫画なので、見せ場とかきれいなセリフやモノローグを優先して描いてしまってました。

見せ場がある方が漫画としてまとまるしメリハリをつけやすいから。

その分、考えてたつもりやったけど結局心境の深い部分まで考えてなかったんやろうなぁ。

見せ場を映えさすために直前でこう思わせとこ、みたいなところもあった気がする。

でもあまりにも心境心境にこだわりすぎても、結局客観的に見れてなくてまとまった話かけてないやろうし…。

むずすぎる。

…それでもやっぱり今の自分ができる範囲でいいもの描きたいっていう欲はあります。

 

 

まぁ今後修正できるかは置いといて、ここまで自力で気づけたことにとりあえず褒めよう…。

自分が客観的に見れてなかったら人から指摘されても受け入れてないと思うから。

 

理想としたら、数年後読んで、「この漫画今読んでも面白いし描いてるとき楽しかったわ!」って思えたらいいな。

 

■本日の一言

「書いてみてわかったんです 書きたいだけじゃだめなんだって もっと勉強しなきゃだめなんだって」

(台詞)耳をすませば

桂幾漫画4

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桂幾漫画のシリーズ「4」を投稿しました。

だんだんキャラの深堀が楽しくなってきて、オリジナル設定が増えてきてしまった。

恋愛に奥手の桂のバックボーンが知りたくて過去に好きになった人はどんなだろと想像を膨らませたり、幾松にはきちんと桂のことで悩んでほしいから桂が傷ついたりしてる。

閲覧してくださってる方には申し訳ないと思いつつ、好きな人の話はタイトルに注意書きしてるし、桂が傷ついた話は次とその次の話で幾松が頑張る予定なので、大丈夫かな…、と。

でも今回いやだと思った方たちが続き読まれなかったら、普通にすいませんって感じ…。

 

ちなみに以下、分析した幾松の性格です。

 

【長所】
・忍耐力がある(ラーメン店を護り続けたり、頭巾男を待ち続けたり)
・人に対して心の壁が薄い(初対面の攘夷志士である桂を‟内面”で信じてかくまった)
・目の前で困ってる人はほっとけない

【短所】
・自分で問題を解決する力はあまりない(義弟のことも父親のことも桂たちが解決した)
・大切なことが見えていない(大切な父親のことを忘れていて後悔していた)

 

短所が割と迷ってる系なので、気持ちが揺れているモノローグをガンガン入れても大丈夫かと思ったけどもっとサバサバした部分を入れるべきだったか。

週末あたり落ち着いて、細かい台詞とか見直したい。

 

話変わりますが、こないだ職場の実年齢より心身共に若い女性が、

 

「最近ヒロアカみながら美顔ローラーでコロコロしてるんです!」

 

って言うてたんです。

はやりのドラマじゃなくてアニメをみながらっていうギャップがかっこよかった。

で、今その人とは離れて仕事してるんでスカイプで、

 

「私も○○さんにあこがれて美顔ローラー買いました。銀魂見ながらコロコロしてます。」

 

って言うたら、

 

「もうヒロアカ全部見終わったんで呪術廻戦見ながらコロコロしてます!」

 

って返事きて、いやイケてる女はやること早いなって圧倒されてしまった。

その人は常に仕事にも遊びにも前向きで、人生を楽しもうとしてる。

だから多分私はそういう姿勢が好きで、美容ローラーを買った。

美容うんぬんより。

というわけで銀魂見ながらコロコロしてきます。

 

■本日の一言

「暇、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。春は花を見て夏は太陽を浴びて秋は落ち葉を踏んで冬は静かに春を待つの。やることがないんじゃないわ。やることを分かってないのよ。」

(台詞)ムーミンシリーズ/トーベ・ヤンソン

コロナビール

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ブログの整理をしました。
最近pixivで桂幾の漫画を投稿してるからか少しずつこのブログもアクセスがあり、ちゃんとしよう、と思ってブログを振り返ったんですが、ちゃんとしてない記事しかなくて結局すべて削除することにしました。
見てくださったかたありがとうございました。
一応思いとどまって、銀魂関連と年末の作品レビューの記事だけは残してる感じです。

先日コロナビールを飲む機会があり、普段ビールは飲めないんですが、おいしくて買ってしまいました。
多分これが初めて飲んだクラフトビール
京都にはクラフトビール専門店というものがあるらしくてめちゃくちゃ行ってみたい欲にかられました。

revomax.jp

調べたら当たり前ですが普通に大阪にもありました。
でもやっぱり京都がいいな。
町屋とか和カフェ行って、ゲストハウス泊って次の日はわけのわからん本屋でわけのわからん本を買って帰りたい。
京都いきた過ぎてしんどい。

あとこないだテレビで、滋賀県でミードというはちみつのお酒を造ってて、それも飲んでみたくなりました。
販売が9月とか言ってたのでスーパーに並ぶのはまだまだ先そうやけども。


■本日の一言
「指を鳴らしながら ダンスを踊りましょう きっと素敵な夢見る」
(歌詞) 真夜中のメリーゴーランド/大橋トリオ手嶌葵

懲りずに二次創作

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また桂×幾松の二次創作の漫画描くのはまってます。

今朝は夢に黒髪ショートの女の腰に手をまわした桂が出てきて、「なんで幾松じゃないん!!」って叫んでたりして。

昨日は職場の人が、「年下の彼氏欲しい!甘えてくるけど、芯は『俺が守ったる』みたいなしっかりしてる男!」って言うてて、秒で桂幾に脳内変換されてキュンキュンしてむせたりして。

家どころか夢でも職場でも桂幾になってる。

大丈夫やろうか、私。

大丈夫やろうか。

 

思えば、10年以上前は沖田にドはまりしてた。

沖田の年齢18歳。

カップリングというほどではないけど、沖田と神楽のけんかシーンが好きだったりもした。

その10年後に推定年齢27歳?の桂にドはまりしている。

多分私10年後、マダオ(年齢38歳)とかにはまってるんじゃないかな。

マダオの幸薄いとことかめっちゃ可愛い!マダハツマダハツ!!はぁはぁ!!」

みたいな。

まぁまぁありえそうでちょっと怖いわ…。

 

あたおかついでに、アニメ銀魂の感想ブログを貼っておきます。

 

銀魂 38~43話 - 映画・小説の感想棚

銀魂62~67話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 104~130話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 202~208話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 209~215話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 217~222話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 223~229話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 230~236話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 237~242話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 244~252話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 253~261話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 329~336話 - 映画・小説の感想棚

銀魂 361~367話 - 映画・小説の感想棚

 

数えたら、合計114話視聴してた…。

 

■本日の一言

「それが自分が選んだ自分らしい生き方ってやつなんだろ 後悔する必要はねェ 恥じる必要はねェ 誰でもねェ自分自身で選んだ道だ 胸張って歩けばいい てめーのつらは醜くなんかねェよ 傷一つねェ魂持ったきれーな顔だ」(台詞)銀魂/空知英秋

桂×幾松 語り

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銀魂の49巻の中で、桂が幾松というラーメン店主を好きな様子に興奮し、桂幾漫画を二次創作しました。
27ページ漫画のうち4ページがNARUTO鬼滅の刃で占めてしまったんだけども。

原作の中で幾松姐さんの登場はめちゃくちゃ少ない。
銀魂まだ最後まで読めてないけど、ネット曰く幾松の登場回数は5話やった。
で、2話分の幾松登場回は知ってたんやけど、残りの3話つまり最近読んだ49巻で、桂の幾松への思いが語られる。
語られるっつーか語ってんのは一方的に銀さんだけど。

「ヅラお前ひょっとして 幾松と○○○までいった?」
「そっか そっちはお前昔から奥手だもんな この一件一肌脱いでついでに幾松も一肌脱がそうってわけか
 そういうことなら早く言えよ~ キューピッドなら格安で請け負うのによ~」
「旦那に先立たれ妙なロン毛に付きまとわれてる娘が幸せに見えるか」

幾松の悩みを解決しようと奔走する桂を、水を得た魚のごとくいじり倒してた。
読んでて、桂のセリフやモノローグで直接的に幾松を好きってわかるものはなかったけど、行動や、セリフの矛盾からも、めっちゃ好きやんーっていうのは伝わってきた。

物語のさいご、幾松のラーメン屋で二人きり。
本当はこの場に、桂と一緒に幾松のために動いた万事屋がいてもおかしくないんだけど、銀さん的に桂に花を持たすために顔出さなかったのかなと思った。
桂の恋心を知ってか知らずか幾松は、いなくなった父親に食べてもらいたかったラーメンを桂に差し出し、

「…食べてよ …もうあんたくらいしか …いないんだから」

とメンタル的に頼ろうとしていた。
正直、幾松もなんやかんやでまんざらじゃない様子にちょっとびっくりした。
でもよくよく考えたら、桂目当ての真選組に店壊されても桂の入店を許してるわけやし、好意がないと付き合い続けられへんよな…。
からしたら大好きな幾松に「あんたくらいしかいない」と泣きそうな顔で言われればもうこれはチャンス以外何物でもないはずである。
しかし、このクソまじめ奥手野郎は、

「仲間として 苦しみを分かち合うことはできる」

と、幾松のラーメンに手を付けず店を後にする。
脳内では銀さんがドン引きするほど幾松との下ネタであふれている桂は、あろうことか幾松の頼みをけったのである。

まぁ、あのラーメンを食べなかった1番のわけは、「幾松と父親の関係」を優先したからやと思う。
幾松のラーメンは自分よりも生きている父親が食べたほうがいい、と。
桂の気持ちもわかるし桂らしいやさしさやけど、もう一歩ぐいぐいいってもよかったんじゃいかと、私は思った。

そんな思いで描いた二次創作。
いざって時に”仲間”としてじゃなく、”俺”をアピってほしかった。
でも、”俺”をアピるをゴールに物語描いたら、描いてる最中は気づかんかったけど、ストーリーの筋にやっぱり矛盾出てきて、続き描いてる…。
もうストーリーの矛盾は取り消されへんけど、今描いてる2作目で、1作目説明不足だった桂の心境を掘り下げることでちょっとはフォローできるかな、と。
でも正直桂の心境出しすぎたら桂らしさ減るし難しいんよな。
とりあえず今描いてるやつを早く仕上げたい。



■本日の一言
「大晦日も楽しめぬ無粋な奴に大事は成せん ここは粋の街だぞ」(台詞)銀魂/空知英秋

2021年に再熱した銀魂



最近銀魂に再熱して再確認したけど、万事屋の関係すごない?
他人同士であんなにゼロ距離になれるのがとてもうらやましい。
20代後半銀さんは天涯孤独で戦争を経験、16歳新八は両親が他界。
14歳神楽は母死亡で父と兄はいるけど家族は崩壊してるから一人で外国(地球)まで来た。
みんなそれぞれ重いものを背負っているのにそれを感じさせないところがまたすごい。
気持ち的に強い。

本当に万事屋いい家族。
新選組も桂も女性陣も強くていい。
だから見ててみんなを好きになるんだろうな。
元気をもらう。

以下、銀魂で好きなセリフ。

銀さん
「ババアだらけの薄ぎたねぇスナックでも笑って酌してくれんなら 俺ァそれがいい 悪辣なキャバ嬢がはびこるぼったくりバーでもみんなが笑って酒飲めるなら 俺ァそれがいい 美女も美酒も屋根さえねェ野ッ原でも つき見てやっすい酒飲めるなら俺ァそれがいい 女の涙は酒の肴にゃつらすぎらァ」

銀さん
「皮肉じゃねーか 血がつながっていても妹を殺そうとする兄貴もいりゃ 血はつながっていなくても母子より強いきずなでつながってる連中もいる」

新八
「言っとくけどねェ!僕はずっと万事屋にいますからね!家族と思ってくれていいですからね!」

新八
「神楽ちゃんは僕が守る 僕が… 神楽ちゃんを… 僕らが信じる神楽ちゃんを守るんだ!!夜兎でもいかれた兄貴の妹でもない ぶっきらぼうで生意気で大ぐらいで でもとっても優しい女の子 僕らの大切な仲間を守るんだ!!お前なんかのために神楽ちゃんの手は汚させやしない!!」

この人たちが望んでいるのは、大きな夢ではなく、ただ大好きな人たちと平和に暮らすこと。
そのために命を懸けて生きている。
かっこよすぎる。
個人的に、銀さんが飲みで5次会までした時、忍者軍団などとも飲んでるのが嬉しかった。
5ニンジャーで敵だったのに、さっちゃんや全蔵通じてか仲良くなってるのが良かった。
5次会まで飲んだ話では銀さんはめられてたけど、こういうのが銀さんにとっての幸せなんだろうな。

キャラとしては、桂にはまった。
幾松の父親の話で、桂が割とガチ目に幾松のこと好きっぽくて、キュンと来たわ。
あのボケキャラのうちには幾松への恋心が秘められているのかと思うと。
でも、未亡人や人妻、寝取られが好きと言っていたので、幾松が元旦那から桂を好きになったら桂は冷めるんやろうか、とかいろいろ考えた。
きちんと幾松自身を好きであってほしいな。
桂は銀魂内で1番あほなことやってるけど、ほかのキャラと比べても根が優しいと思うことがたくさんある。
あと、のしょんべん・のぐそしててもなんか不潔感ないのもいい。
だから1番好き。

こないだ実家に帰ったらまさかの銀魂の漫画あってびっくりした。
売ってたと思ったのであって嬉しい!!
4巻で、坂本の初登場時、若くてきれいな女性であるむつに対して、「女は地球の女しか受け付けん」って言うてて、もうこの頃からむつの正体決めてたんやったらすごいなって思った。

 

■本日の一言

ヘルシンキの街を気ままに歩いているときの私の『幸せ』は、完璧な形をしていた。私を惑わすものなど、何一つなかった。」
ちょっとそこまで旅してみよう/益田ミリ

「銀魂」制作チームの凄さ



今週の映画の動員ランキングが、鬼滅の刃を抑えて銀魂が初登場一位になった。
ここ一ヶ月くらい、まじで「銀魂」制作チームは映画に全力を注いでいると感じた。
感じたというか、一般客に映画を観さすまでの釣りがうますぎる。
私も引っかかりかけてる。
蜘蛛の糸からまったみたいに、「銀魂」制作チームの罠にハマっています。

まず、ライン漫画から通知が来た。
映画上映記念に銀魂30巻分無料だよ、と。
思わずクリックし無料で読みまくる。
15年前の熱を思い出し、懐かしみまくる。
銀魂は学生の頃ハマってて、最終回してたのはもちろん知ってたけど、ここ数年は原作もアニメも知らない。
無料じゃない部分(31巻以降)も読みたくなったので、課金。

脳内が銀魂銀魂してる中、ふと開いたYou Tubeで、頭にパンツをかぶった高杉のサムネイルの動画が目が止まる。
映画上映記念で、銀魂アニメの会社が、銀魂アニメを一部無料公開にしていた。
パンツ高杉の話は見たことなく、視聴し、すごい面白かったので、さかのぼってアニメを視聴。
どうやら放送されたアニメの最終6話?7話分を公開していたらしい。
アニメ見て、続きめっちゃ気になる。
原作で言うとどこらへんやろ。
と気になりライン漫画で調べる。
あー、最終話まであと単行本2巻分か。
ほー…。
課金しよ。
読む。
もちろん最終回まで、きっちり。

だから今、映画館に足運ぶ人の気持ちがとてもわかる。

銀魂」制作チームうまいわ。
アニメ会社と漫画と、うまいことこちらを攻めてくる。
何なら実写映画の会社も、ネット配信のみの短編、一ヶ月前から一本丸々You Tubeで公開してたからな。

今回公開の映画の予告編のナレーション(声新八)のセリフもうまい。

「地球滅亡を阻止するために、銀さんたちが全員共同で最後の敵に立ち向かう!ちょっと内容忘れちゃったあなたも、途中でやめちゃったあなたも、全集中してるあなたも!初めてでも大丈夫!」

アニメ銀魂が始まって約15年。
銀魂の内容忘れたり、銀魂読むの見るのやめたり、鬼滅沼に陥ってる人がわんさかいることも、製作者チームはご承知なのである。
その上で、映画に来ませんか?と誘っている。

すごいこのチーム。

映画の内容どうこうより、私みたいな以前ハマった人間を再熱させるやり方がうますぎる。

まぁでも私は明日からちゃんと不要不急の外出はしないと決めたので、行くとしてもまだ先やな。
 
■本日の一言

今年はまった作品4選


「胸を張って生きろ 己の弱さやふがいなさにどれだけ打ちのめされようとも 心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」(台詞)鬼滅の刃/吾峠呼世晴



鬼滅の刃」の映画、父親と観てきました。
漫画もアニメもしらない父親が、はやりものだから行くと言い出したので、映画でする無限列車編までのあらすじを簡単にまとめた漫画を描いた。(キャラ単品のイラストは模写)
お酒飲みながら描いたので、誤字あり。



年末になるとやったりやらなかったりする、私が今年はまった作品語り。
小説、映画、漫画、ドラマ、アニメ、の中から4作品。
私が今年、はまったものなので、作品自体は古いのもあります。
ちなみに、→去年の3選

①「リンの谷ローワン」シリーズ 全5巻(小説)
コロナ自粛期間、廃人になるまで読み倒した児童書のシリーズ。
弱虫少年のローワンが仲間たちと成長していく冒険ファンタジーで、ジャンプ漫画にありそう。
ローワンシリーズは冒険ファンタジー以外に、ミステリー要素もあるから大人でも面白い!!
後はとにかく、キャラクターがみんな魅力的!!
ずば抜けてこれが得意だけどここが欠点、みたいなキャラクター達がお互い補い合いながら進むから、ぐっときたり楽しくなったりして本当に好き!!(4・5巻)
令和でも絶対通用する物語だから、もっと知名度上がって今からでもメディア化してほしい!!

②「美醜の大地」(漫画)
私が生まれて初めてデジタル漫画で課金して、かつ紙の本としても購入した漫画。
女学生時代いじめを受けたハナ、大人になって整形していじめたやつらをし返しする物語。
時代設定が戦後の北海道というのも、レトロで不気味。
最初は、ハナがいじめたやつそれぞれし返すだけの話かと思ったら、違った…!!
し返されたいじめっ子たちもそれぞれ復讐心やら守るものやらができ、動き出す。
思わぬところでつながりができて、助けたり裏切ったり、すっごい複雑な物語になっていく。
応援したいキャラクターもでき、どんどんどんどん読むのが止まらなくなって、課金課金課金。

③「約束のネバーランド」(漫画)【最終巻ネタバレ】
孤児院で育つ元気で賢いエマ11歳は、良い里親に引き取られることを夢見ている。
が、その施設から出るということは、鬼に食べられることであると知ったエマたちは脱出を図る。
不気味でテンポよくて絵めちゃくちゃ内容とあってて、読むの止まらん!!
エマたちの脱出作戦に感心させられながらも、毎回その上を行く、鬼側につくママのイザベラ。
ようやく脱出できるとこまでいくが、仲間の犠牲心でなかなかそろって脱出できない…!!
そんな中、うざいまでのエマの博愛主義に、ウワーっと胸が熱くなる…!!
脱出編ももちろん面白かったけど、巻を重ねるうちに明かされてくる世界の全貌も面白い!!
イザベラの「すばらしいわあなたたち全員 満点よ」で寝返る瞬間が震えるほどかっこよかった!!
あと最終巻が本ッ当に怒涛の展開で、読み終わった後リアルに1時間ほど放心状態になった。

④「鬼滅の刃」(漫画)【単行本18巻までネタバレ】
現在、敵ボスたちとの最終決戦で止まっているので、続きがとても気になる。
強いとされている鬼滅隊の“柱”に属していても、もっと強い鬼にやられて死んでいく…。
その人たちの無念さを思うと、本当につらい…。
しかし、思いを継ぐたくましい後輩たちもいる…!!
本できちんと読みたいの本屋に行くけど売っていないのでデジタルで読むかめっちゃ迷う。


今年は、「四畳半神話大系」(小説)、「ルドルフとイッパイアッテナ」(小説)、「カメラを止めるな!」(映画)と、大好きな作品の続編をどんどん読めた(観れた)年だった。
来年1月からは、アニメ「進撃の巨人」、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新シリーズも放送されるので楽しみ!
テレビがおかしくなってるので、録画できるか不明で怖い…!!

今年はまった作品3選

「プロットを書くとなぞり書きみたいになっちゃって、自分で書いてても、『続きはどうなる?』っていう楽しみがないんです。それだけが、書くモチベーションになってるっていうのに。先がわかってたら、私はもう書きたくない。」
お布団はタイムマシーン/木皿泉


どうも、misakiです。


毎年やったりやらなかったりするブログの企画。
今年私が読んだり見たりした作品(小説、漫画、映画、アニメ、ドラマ…)を語る記事。
私が今年触れた作品なので、「今更!?」ってのが多いです。
では。

①「カメラを止めるな!」(映画)
初見がオランダに行く飛行機内で、面白すぎて何回も観た。
はまりすぎて、帰ってからもYouTubeで舞台挨拶とかまで見まくって、カメ止め廃人になった。
ストーリーがいいのはもちろん、登場人物が本当に魅力的。
登場人物あんなにいっぱいいるのにみんな個性がかぶらず面白いって本当にすごい。
感情移入しすぎて、さいごみんなが脱力するところに私も脱力した。
スピンオフ「ハリウッド大作戦!」が面白かったのも、登場人物たちが素敵だからだと思う。
カメ止めイラストをツイッターに上げたところ出演者の方がコメントくださって、感激した!!

②「犬夜叉」(漫画)
実家にあった漫画の再読ですが、見事激はまり。
絵がすっきりしていて読みやすいというのもあり、少しでも時間があけば読んでいた。
キャラクターがよすぎる。
短編で終わってしまうには惜しすぎるキャラとかもいて、その後犬夜叉たちが旅しても、あの子は元気だろうか、と思いをはせたりした。
神楽と殺生丸の恋愛には発展しない関係性にも、うわーー!!って切なくなりまくった…!!
リアルタイムで録画していたビデオ(2000年)をとりだしビデオデッキにいれたら再生できて感動した。
 
③「恋するワンピース!」(漫画)
ONE PIECE」公式スピンオフ漫画。
スピンオフ漫画というと、「チョッパーマン」みたいに、本家のわき役を主人公にしたり、学園ものパラレルワールドものが多かったりすると思う。
だけど「恋するワンピース!」は、ナミや海賊王(ルフィ)という名前をもつ普通の高校生たちが学園生活を繰り広げる学園ワンピコメディ。
嘘風(ウソップ)という男子高校生のワンピ愛がヤバく、愛ゆえの奇行に爆笑しっぱなし。
それにツッコミを入れるナミのワンピ知識もすさまじく、もう本当に涙流しながら笑うこともある。

以上です。
いい年しても漫画や映画にはまれるっていいことかもな。
子どもの時は、大人ってもっと大人かと思ってた。

さて、明日からまた仕事で憂鬱ですが、自分のペースで過ごしていきたいと思います。
うん、自分のペースで。