misakiの絵日記

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2021年に再熱した銀魂



最近銀魂に再熱して再確認したけど、万事屋の関係すごない?
他人同士であんなにゼロ距離になれるのがとてもうらやましい。
20代後半銀さんは天涯孤独で戦争を経験、16歳新八は両親が他界。
14歳神楽は母死亡で父と兄はいるけど家族は崩壊してるから一人で外国(地球)まで来た。
みんなそれぞれ重いものを背負っているのにそれを感じさせないところがまたすごい。
気持ち的に強い。

本当に万事屋いい家族。
新選組も桂も女性陣も強くていい。
だから見ててみんなを好きになるんだろうな。
元気をもらう。

以下、銀魂で好きなセリフ。

銀さん
「ババアだらけの薄ぎたねぇスナックでも笑って酌してくれんなら 俺ァそれがいい 悪辣なキャバ嬢がはびこるぼったくりバーでもみんなが笑って酒飲めるなら 俺ァそれがいい 美女も美酒も屋根さえねェ野ッ原でも つき見てやっすい酒飲めるなら俺ァそれがいい 女の涙は酒の肴にゃつらすぎらァ」

銀さん
「皮肉じゃねーか 血がつながっていても妹を殺そうとする兄貴もいりゃ 血はつながっていなくても母子より強いきずなでつながってる連中もいる」

新八
「言っとくけどねェ!僕はずっと万事屋にいますからね!家族と思ってくれていいですからね!」

新八
「神楽ちゃんは僕が守る 僕が… 神楽ちゃんを… 僕らが信じる神楽ちゃんを守るんだ!!夜兎でもいかれた兄貴の妹でもない ぶっきらぼうで生意気で大ぐらいで でもとっても優しい女の子 僕らの大切な仲間を守るんだ!!お前なんかのために神楽ちゃんの手は汚させやしない!!」

この人たちが望んでいるのは、大きな夢ではなく、ただ大好きな人たちと平和に暮らすこと。
そのために命を懸けて生きている。
かっこよすぎる。
個人的に、銀さんが飲みで5次会までした時、忍者軍団などとも飲んでるのが嬉しかった。
5ニンジャーで敵だったのに、さっちゃんや全蔵通じてか仲良くなってるのが良かった。
5次会まで飲んだ話では銀さんはめられてたけど、こういうのが銀さんにとっての幸せなんだろうな。

キャラとしては、桂にはまった。
幾松の父親の話で、桂が割とガチ目に幾松のこと好きっぽくて、キュンと来たわ。
あのボケキャラのうちには幾松への恋心が秘められているのかと思うと。
でも、未亡人や人妻、寝取られが好きと言っていたので、幾松が元旦那から桂を好きになったら桂は冷めるんやろうか、とかいろいろ考えた。
きちんと幾松自身を好きであってほしいな。
桂は銀魂内で1番あほなことやってるけど、ほかのキャラと比べても根が優しいと思うことがたくさんある。
あと、のしょんべん・のぐそしててもなんか不潔感ないのもいい。
だから1番好き。

こないだ実家に帰ったらまさかの銀魂の漫画あってびっくりした。
売ってたと思ったのであって嬉しい!!
4巻で、坂本の初登場時、若くてきれいな女性であるむつに対して、「女は地球の女しか受け付けん」って言うてて、もうこの頃からむつの正体決めてたんやったらすごいなって思った。

 

■本日の一言

ヘルシンキの街を気ままに歩いているときの私の『幸せ』は、完璧な形をしていた。私を惑わすものなど、何一つなかった。」
ちょっとそこまで旅してみよう/益田ミリ