misakiの絵日記

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今年はまった作品4選


「胸を張って生きろ 己の弱さやふがいなさにどれだけ打ちのめされようとも 心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」(台詞)鬼滅の刃/吾峠呼世晴



鬼滅の刃」の映画、父親と観てきました。
漫画もアニメもしらない父親が、はやりものだから行くと言い出したので、映画でする無限列車編までのあらすじを簡単にまとめた漫画を描いた。(キャラ単品のイラストは模写)
お酒飲みながら描いたので、誤字あり。



年末になるとやったりやらなかったりする、私が今年はまった作品語り。
小説、映画、漫画、ドラマ、アニメ、の中から4作品。
私が今年、はまったものなので、作品自体は古いのもあります。
ちなみに、→去年の3選

①「リンの谷ローワン」シリーズ 全5巻(小説)
コロナ自粛期間、廃人になるまで読み倒した児童書のシリーズ。
弱虫少年のローワンが仲間たちと成長していく冒険ファンタジーで、ジャンプ漫画にありそう。
ローワンシリーズは冒険ファンタジー以外に、ミステリー要素もあるから大人でも面白い!!
後はとにかく、キャラクターがみんな魅力的!!
ずば抜けてこれが得意だけどここが欠点、みたいなキャラクター達がお互い補い合いながら進むから、ぐっときたり楽しくなったりして本当に好き!!(4・5巻)
令和でも絶対通用する物語だから、もっと知名度上がって今からでもメディア化してほしい!!

②「美醜の大地」(漫画)
私が生まれて初めてデジタル漫画で課金して、かつ紙の本としても購入した漫画。
女学生時代いじめを受けたハナ、大人になって整形していじめたやつらをし返しする物語。
時代設定が戦後の北海道というのも、レトロで不気味。
最初は、ハナがいじめたやつそれぞれし返すだけの話かと思ったら、違った…!!
し返されたいじめっ子たちもそれぞれ復讐心やら守るものやらができ、動き出す。
思わぬところでつながりができて、助けたり裏切ったり、すっごい複雑な物語になっていく。
応援したいキャラクターもでき、どんどんどんどん読むのが止まらなくなって、課金課金課金。

③「約束のネバーランド」(漫画)【最終巻ネタバレ】
孤児院で育つ元気で賢いエマ11歳は、良い里親に引き取られることを夢見ている。
が、その施設から出るということは、鬼に食べられることであると知ったエマたちは脱出を図る。
不気味でテンポよくて絵めちゃくちゃ内容とあってて、読むの止まらん!!
エマたちの脱出作戦に感心させられながらも、毎回その上を行く、鬼側につくママのイザベラ。
ようやく脱出できるとこまでいくが、仲間の犠牲心でなかなかそろって脱出できない…!!
そんな中、うざいまでのエマの博愛主義に、ウワーっと胸が熱くなる…!!
脱出編ももちろん面白かったけど、巻を重ねるうちに明かされてくる世界の全貌も面白い!!
イザベラの「すばらしいわあなたたち全員 満点よ」で寝返る瞬間が震えるほどかっこよかった!!
あと最終巻が本ッ当に怒涛の展開で、読み終わった後リアルに1時間ほど放心状態になった。

④「鬼滅の刃」(漫画)【単行本18巻までネタバレ】
現在、敵ボスたちとの最終決戦で止まっているので、続きがとても気になる。
強いとされている鬼滅隊の“柱”に属していても、もっと強い鬼にやられて死んでいく…。
その人たちの無念さを思うと、本当につらい…。
しかし、思いを継ぐたくましい後輩たちもいる…!!
本できちんと読みたいの本屋に行くけど売っていないのでデジタルで読むかめっちゃ迷う。


今年は、「四畳半神話大系」(小説)、「ルドルフとイッパイアッテナ」(小説)、「カメラを止めるな!」(映画)と、大好きな作品の続編をどんどん読めた(観れた)年だった。
来年1月からは、アニメ「進撃の巨人」、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新シリーズも放送されるので楽しみ!
テレビがおかしくなってるので、録画できるか不明で怖い…!!