2日目。
宿泊した宿には小さな貸切の露天風呂が3ヶ所ある。
露天風呂の札を見て、入ってる入ってないを判断し、空いてたら入れるというもの。
ちょうど朝御飯を食べた帰りに札を見たら空いてる露天風呂があったので、急いで部屋に戻って用意して向かった。
札がある先のドアをあけるとまず普通に外で、用意された不安定ながらがら音がなるスリッパで風呂に向かう。
木のプレハブみたいなのがあって、あけると、森(てか木)が見渡せ3人ほど入れる木の風呂と棚とウォーターサーバーがあった。
建物てかプレハブ?は、景色見せるように一面を切ってコの字にしてるのかな。
当たり前だけど外から風呂を覗けないようにはなってる。
お風呂は、めっちゃ気持ちよかった。
基本私は温泉とか好きではないんやけど、今回ほんまに夜のもあわせて両方ともよかった。
自分等以外人がいないっていうのがよかったポイントやけど。
まー、そんな贅沢な朝風呂を体験してからチェックアウト。
山奥から下界(箱根湯本駅)まで箱根登山電車という電車でいくことに。
改札はいって向かいのホームをわたるのに線路をわたらないといけないといういなかっぷりが素敵。
穏やかでな風景でほっとする。
景色がとてもいい!
下に流れる川も壮大で、嵐山のトロッコで見下ろした保津峡を思い出した。
箱根湯本駅について、いろんな温泉まんじゅうを食べ歩きし、ついたのが、折折という雑貨屋。
和ものを取り扱ってて、空間だけでも癒された。
友達に可愛い箸をかってもらった。
こんにゃく洗顔スポンジののぼりで入った、ひよりというあぶらとり紙屋。
白を貴重としたきれいな内装で、働く女性へ向けての店感がすごいした。
私は金箔入りのゴムボールに入った洗顔石鹸を買った!
パッケージもめっちゃ可愛いし、それこそこんにゃくみたいなもちもちした石鹸なんだろうと使うの楽しみ。
でもこれなんか前に使ったことある気がする。
もらったことあったんかな。
お昼は、ゴーゴーと流れる川を見ながらカレーパンとスープを食べました。
美味しかった。
次の目的のため、箱根登山線で風祭駅へ。
途中アナウンスで聞こえてきたイリューダ駅。
えっ!?ってなって外見たら入生田の文字が…。
入生田駅は、私が昔好きだった「鉄道少女漫画」にでてくる駅…!
めっちゃ興奮して、あそこのホームで主人公が!と一瞬だったけど色々駅見まくった。
小田急をモデルにしてたのは知ってたから、1日目小田原駅ついたときに、この辺か!と感動はしてた。
でもまさか一番好きな話の入生田駅を見れるとは思ってなかったのでとても嬉しかった。
風祭駅に着き、鈴廣かまぼこ博物館であげかま手作り体験。
あげかまとは、魚の擂り身を加工して揚げたもの。
私は丸と星をつくって、その場で先生に揚げたもらい、美味しいあげかまを食べることができた。
体験生が少なかったのがとても心地よかった。
のんびりした気分でできた。
博物館内に、かまぼこ板アートがたくさん飾られてあって、それを見るの楽しかった。
一般人から公募したものっぽかったけど、みんなよくあんなの思い付いて実際かたちにできるなぁと関心ばっかりしてた。
最後は小田原城。
東で勢力拡大をしていた北条氏は、関東を支配する拠点を小田原城にする。
西の豊臣秀吉の攻撃にも備えたけれど、結果北条氏は滅亡、そのまま戦国時代は終わったのだとか。
豊臣秀吉ってすごいんだな…!
そんな感じで、神奈川旅行終わりました!
楽しかったです。