misakiの絵日記

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ゴッホと浮世絵


今日はともだちと遊んできた。
行きたかったお店でランチ。
ガーリックシュリンプ、おいしかった!


食後のホットコーヒー。

なんか、ともだちがレジでイケイケのお姉さん店員にタメグチで愛想よく絡まれてたから、フォローしようと私も同じくらい愛想よくイケイケのお姉さんに接してたら(敬語)、イケイケのお姉さんとともだちは知り合いやったらしい。
めっちゃ恥ずかしかったわ私。
めっちゃぐいぐいいってもうた、イケイケのお姉さんに。
イケイケのお姉さんいい人でよかったわ。


ともだちと2ヶ月に1度読書会をしてて、今月読んだ課題図書。
「たゆたえども沈まず」。
めちゃくちゃおもしろかった!

パリで日本の浮世絵を売り込む林と加納、そして林の画廊で見た浮世絵に感動したフィンセント・ファン・ゴッホと、そのゴッホを支える弟テオのお話。
現実でフィンセント・ファン・ゴッホと林が接触したかはわからないけど、フィクションを織り混ぜながら本当のことを描いたお話やった。

ゴッホが浮世絵に感化されたのは本当の話らしい。
構図や色等、当時のパリの美術にはなかったものだそう。
で、今日私たまたま浮世絵を見にいく約束をしてたから作中でゴッホが感動してた部分を頭のすみにおいて見てきた。


NHKの中にある、「~浮世絵師たちが描く~ 絶景!滑稽!なにわ百景!」という特別展。
大阪の名所や、一コママンガのような風刺がきいた浮世絵や錦絵が展示されていた。

浮世絵→世の中の風俗を描いた絵全般
錦絵→浮世絵の一種で多色刷りの版画

構図や色も気にしてみてたけど、今回思ったのが、絵を見ると当時の暮らしや流行りがわかるということ。
ゴッホも、現実では誰から浮世絵を教えてもらったのか知らないけど、「この人たちは何をしてるの?」とか日本の人に聞いてたんかな。
相撲、歌舞伎、鬼、神社、寺、鯉のぼり…、ヨーロッパの人にはワケわからんやろうなぁ…。


◼️本日の一言
「いつだったかエリイちゃんに言われたな 俺は 目の前にいる人に誠実だけど目の前にいない人に不誠実って でも 今ならわかる この子の望むことやっぱり全部わかっちゃうけど それをするのは全方位に不誠実」
(台詞)凪のお暇/コナリミサト