ユニバに行ってきました!!
2年ぶり過ぎてうれしい、楽しいのもあるけど、感動です。
ありがたい。
今漏れなく酔ってますけど、酔ってる方が何書いてるかよくわからなくて面白くなると思うので、このまま酒ガンガンついで書いていきます。
ネイルは、ロビン色のムラサキ!!
ネイルシールと、中指と小指のガラは、また別のシールを上から貼ってます。
この年齢でこんなはしゃげるっていい意味で言うと若い、悪い意味で言うと大丈夫かこいつ、って感じですわ。
服装は、結果的に言うとだいぶキャストにいじってもらいました。
「プレミアショーはもう見ましたか?」とか、「海軍にお気をつけて。」とか。
嬉しいですよね、やっぱりそういうのは!
まず向かったのは、鬼滅の刃。
鬼滅の刃はパークの入口付近で、乗り物はまだ乗らず、食べ物を購入。
伊之助の海老が入った豚まん?的なものです。
鬼滅の刃のBGMがなってるそばのベンチ?で友達と座って食べてたら、雀が飛んでてもうチュン太郎にしか見えないと言う話。
パーク内眺めてたら、ほんま鬼滅の刃コス多すぎました。
そしてつぎにいったのはマリオ!!
職場の人に、「土管(マリオエリアの入口)越えたらヤバイ」との情報があって楽しみしてたけど、ほんまにやばかったです。
世界観の規模が大きくクオリティが高いのももちろん、セットに使われてる色や字体がマリオそのままなんです。
アトラクションの画面に出てくる、「3.2.1」など数字の字体と色にマリオを感じました。
アトラクションは、マリオカートとヨッシーに乗りました。
ヨッシー乗ってる最中に友達がとってくれた写真。
友達がとるのうまいというのももちろんありますが、これ絶対計算されて作られたセットなんですよね。
きっとココは写真の穴場で、この写真、絵として消失点が中心に撮影されています。
だから余計な傾きがなくガチでゲームとして再現されています。
例えば、斜めにとってかたむいたりしたらパースがついてしまって消失点が2つ出来てしまいます。
そしたら余計な立体感が出てしまって64世代の我々が知るゲーム感が再現されなくなります。
なのでこれ、こういうところまで計算されて作られたセットだと思います。
そしてこれまっすぐとってくれた友達グッジョブ。
次お昼ご飯。
もちろん、ONE PIECEのごはんが売ってるところに入りました。
ここのレストランでは毎年音楽がONE PIECEのOP、EDが流れててテンション上がるところなんですけど、今年は和の謎の音楽。
あー…、とワノ国だからかと察しながらテンション下がって聞いてると、空島編の、「BON VOYAGE!」の和バージョン!!!
ワーーーー!!!ってなりながら、知らん間に体が横に揺れてました。
あと、エニエス・ロビー編のOP、「Jungle P」の和バージョンも流れてちょっと泣きそうになりました。
空島編~エニエス・ロビー編されると涙腺緩む。
こういう年も悪くないですね!!
私も友達もONE PIECEの弁当頼みました!
弁当を用意してくれキャストさん、ルフィ弁当を頼んだ友達には、「ルフィが食べてしまわないように蓋しめておきますね!」と、ゾロ弁当を頼んだ私には、「ゾロが迷子にならないように蓋しめておきますね!」と声をかけて渡してくれました。
こういう声かけちょっとどういう反応していいかわからなくて、照れますね。
てか、「ゾロが迷子にならないように蓋しめておきますね!」ってどういうこと?
ゾロ、弁当の中におるんか?
ルフィの弁当(下)、ゾロの弁当(上)です。
あとはサンジの弁当もあって、内容はほぼ差がなかったんですが、私はゾロの肉についてるカラフルなあられに惹かれて買いました。
ユニバって昔ご飯系まずくて有名だったんですけど、普通においしかったです。
値段は高かったけど、それはもう仕方ないですしね。
そしてそして、次はハリー・ポッターエリアに!!
何回も行っていますが、向かう道中はやはりわくわくします。
ハリー・ポッターに出てきそうな植物の間にホグワーツの頂上が見えて、これもおそらく計算されてるんやろうなぁ、と思いながら歩きます。
ハリー・ポッターの音楽とともに見える、ハリー・ポッターの世界観!!!(語彙力)
その日は曇天でしたが、ハリーポッターエリアの雪が積もった景色とは、合ってますね。
入り口の列車にいる車掌さん。
スーツを着こなしてシュッとしてました。
別のベスト姿のひげが生えた車掌さんがいた時は、もっとコミカルな感じでした。
どっちの人も絵になります!!!
ハリー・ポッターエリアでは、ハグリットの乗り物をのって、あとはゆっくりお土産屋さんや景色をみたりして楽しみました。
コロナで人数制限してるのもあり人が少なく、余裕をもって楽しめました。
普段はハリー・ポッターエリアなんて人が多く、周りを見る余裕なんてないんですけど、そういう意味でもとてもよかったです。
「炎のゴブレット」に出てくる、『ダームストラング専門学校』『ボーバトン魔法アカデミー』の衣装を身にまとってる外国人キャストたちによる野外ショーも素晴らしく、見いってしまいました。
ほんまにハリー・ポッターの世界観、クオリティ高すぎてヤバイ。
あと、子どもの頃の夢である「かえるチョコ」買いました!!
当時映画を見て、「開けて飛び出していくかえるチョコって素敵!!!私も欲しい!!!!」とファンタジー脳である私は思ったんですが、ハリー・ポッターエリアができたのは大人になってからで、そこに売っているかえるチョコは飛び出していかないことは知ってました。
だからまぁ今まで買わなかったし買おうとも思わなかったんですが、自粛してた反動で、子どもの時の夢をかなえてやろう、と思って買いました。
今ちょうど開けました。
念のため、中身のかえるが飛び出さないように手で覆いながら開けたんですが(酔ってるから)、飛び出しませんでしたね。
普通の、ウシガエルサイズのチョコでしたわ。
ランダムでカードついてて、それがダンブルドア校長だったのはうれしかったです。
ハリー・ポッターエリア、あと見どころは、トイレですね!!
嘆きのマートル!!
今まで入ってきた中で一番好きなトイレです!!
ハリー・ポッターエリア出てから、いよいよ「無限列車」乗ってきました!!
VRつけて、室内ジェットコースター!!!!
ネタバレになるんですけど、VRつけた瞬間、無限列車の車内に私はもういます。
隣に座っている友達ももう見えませんからね。
空白の座席、でした。
座ってる自分の膝見たら、黄色の着物着てましたわ。
列車が動き出し、場面は列車の外の上へ。
無限列車こんな雪山上らんで!!!ってくらい上ってて、もう怖くて怖くて、あああああああああ!!!!!って思ってももう年なので声も出ないまま下ってしまって、ああああああああ!!!って心の中で叫びながら炭次郎は鬼と戦ってました。
ラストは怖いとかじゃなくて普通に興奮して、見いってました。
もう期間中にユニバ行かないと思うけど、また乗りたいな、鬼滅の刃。
次は、「ゲゲゲの鬼太郎」!!!!
いやもう世界観ぐるぐるしすぎて途中でわらけてきました。
「マリオ」「ONE PIECE」「ハリー・ポッター」「鬼滅の刃」、そっからの「ゲゲゲの鬼太郎」て。
「ゲゲゲの鬼太郎」は6人1組で回る室内お化け屋敷。
我々は2人だったので、しらない4人と足されて回りました。
特にコミュニケーションが必要なわけではなく、ただほんまに6人1組で歩くだけ。
が、12歳以下参加できません、なだけあって怖かったです。
6人の中のカップルの女性がビビりすぎて、彼氏を盾にして歩いてました。
アメフトでいうタックルする人とサンドバック、みたいな状態で、タックルが女性、サンドバックが男性。
彼女の頭、彼氏の背中にガンガンめり込んでいくやん!!みたいな。
もう面白くて恐怖がちょっといい意味で冷めてくるんですよね。
私と友達はグループの後ろだったので、ねずみ男や顔のない妖怪たちにつけられるんですけど、まぁキャストなので、触られはしない、とわかってるんで誰かにめり込みたいと思うほど怖くなかったです。
めちゃくちゃ楽しかったです。
終わってから、キャストとして働いてる友達のところへ遊びに行きました。
楽しくて興奮MAX状態の私のテンションの話を、同じテンションで受け答えしてくれる友達はやはりプロでした。
ほんまにキャストの方たちには頭が下がるわ。
んでんで、ハリー・ポッターエリアに戻って杖のショー?見たり、ジュラシックパークエリアで恐竜みたりして、夜ご飯も食べてから…、ONE PIECEプレミアショー!!!!!
到着したらもう敵のオリキャラによる前説始まってました。
なんかすでに、敵キャラが声かけたら腕を上げるという一体感がありました。
今年はコロナ対策もあり、水かけなし、キャストの通路移動なし、ショー終わりキャストとのハイタッチなし、と正直規模の小さいプレミアショーでした。
でももう開催してくれるだけでありがたい…。
ショーの出だしナミさんの声で、「みんな、2年ぶりね!」的なことを言ってくれてちょっと鳥肌立った、ていうかこれ書いてる今も鳥肌立ってる。
ショーの規模自体は例年より小さかったですけど、キャストの身体能力はめちゃくちゃ高かったです!
ブルックのけんすいからの這い上がりや、サンジのダンスのクオリティや、敵の忍者たちの身体能力。
オォー!!と思わず声に出すものばかりでしたが、観覧人数が少ないのとコロナなのとであまり盛り上がらず、残念でした。
フランキーのニップルは毎年してて、面白いというか安心感がありますね。
あぁ今年もこれしてくれた、みたいな。
ブルックが最近45度しないんで、フランキーのニップルが続くことを祈りますわ。
ロビンはほんまに正面向いて左側の舞台しか動かないんで、来年は左側の客席とろかみたいな話を友達としてます。
マジでここ数年ロビンのけつしか見てない。
いや、けつガン見できる席もそれはそれで特等席なのかもしれませんが。
これで今年も終わりか、と帰ろうとしたらまさかの写真撮影会!!!!
「ここからは自由に撮影していい」というアナウンスとともにキャストが出てきたので、カメラを構えました。
左から、エース、ルフィ、ロー、コラソン。
4人とも撮影できるように、止まってくれてて、しばらくしたらポーズ変えてまた止まってくれたりしました。
ほかにも、麦わらの一味や敵のオリキャラなどいっぱい出てきて愛想振りまいてくれました。
毎年思うけど、敵キャラ愛想いいのいいよな。
場が明るくなるし、憎めない。
敵キャラの親玉、幼いころにドフラミンゴに救われてそこからドフラミンゴ狂になってルフィやローとも戦って敗れたのに、ドフラミンゴはその敵キャラのこと覚えてない(わざと切り捨てたのかもしれないが)の切なかったわ。
とても楽しいユニバでした!
「丸い丸いビー玉に映るは ピースサインのあたしで かわいいおばーちゃんになっても きっと笑顔を映し出せるよう そう笑ってるんじゃないかな」
(歌詞)ビー玉/大塚愛